示差熱分析 - 2400°Cまで-150°CからDTA楽器
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示差熱分析装置

示差熱分析(DTA)の測定

示差熱分析(DTA)は、温度を関数として吸熱および発熱転移を測定する非常に一般的な熱分析手法です。この機器は、医薬品、食品/生物、有機化学物質、無機物質の特性評価に使用されます。測定される転移には、ガラス転移、結晶化、融解、昇華が含まれます。

DSCおよびDTAシステムのモジュラーコンセプトにより、温度範囲が-150〜2400°Cの幅広い温度に対応する様々なタイプのファーナス、また、ファーナスに合わせたDTA測定システム、及び様々な種類の試料容器を選択できます。真空気密設計により、10E-5 mbarの真空下だけでなく、雰囲気下でエンタルピーを定量的に測定できます。さらに、システムをMSまたはFTIRに結合できます。

示差熱分析機器およびアプリケーションはASTM C 351、D 3417、D 3418、D 3895、D 4565、E 793、E 794、DIN 51004、DIN 51007、ISO 10837などのの国際規格に準拠しています。

DTA PT 1600

DTA-PT1600
  • 高温DTA
  • モジュール式機器の設計(オートサンプラー、ガス投与システム、ターンテーブル上のマルチプルファーナスなど)
  • 吸熱および発熱反応の定性分析
  • 温度範囲:-150°C〜1000/1600/1750/2400°C

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